「月が綺麗ですね」「えぇ栗が美味しいです」

今日は栗ご飯でした。3合のお米に250gの栗、こってり感が少々欲しいので油揚げを細かく細かく切って一緒に炊き上げました。

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もう一回、キノコと一緒に炊き込みご飯にしたいと思い 栗は少しだけ残しました。

栗の皮をむく時に大失敗を一つ、台布巾が真っ黒!!栗の渋を忘れていました。漂白剤につけたけど・・・元通りとはならず やっちまったな、です。

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今夜も最初はベジファーストでサラダ、鶏肉と根菜の煮物、長芋の酢の物、枝豆と野菜の味噌汁。

いやぁ~~~食べた・食べた、食欲の秋ですねーーー食欲がない時はありませんが。
 

さて、もうすぐ十三夜ですね、栗名月とか芋名月とか言われています。

十五夜と両方を観るのが良いとされていますが、来週の天気はどうかな? 

また台風が発生したというニュースを聞きましたし・・今年一番の勢力とか怖いです。

 

 十三夜の月は新月から数えて13日目ですから、満月ではないのですが少し欠けている月というのが、ちょっとロマンチックな気もします。

 

今夜の月はほぼ半月でした。半月というのも面白みがないというか、映えませんが。

 

『 月が綺麗ですね 』 この言葉はとても有名ですが、

 『 I Love you 』 を そう解釈した漱石先生は 江戸っ子の堅物で、照れ屋さんで教師という職業柄 奥様と並んで歩いたことなど無かったと書かれています。 

亭主関白気取りの漱石先生も、結婚してロンドンに留学中、妻あての手紙はずいぶんとたくさん書いたようですが、
「恋しい」と書いた手紙はたったの一通だけなんて、遠く離れているんだから、

照れずに書けよ、と言いたくなります。

文豪たちのラブレター

文豪たちのラブレター

 

 ↑ こちらの本、面白かったです、文豪と呼ばれる方々の恋文がごっそり。

 

『月が綺麗ですね』と言われて

『は~~~?』では、困ったものです。

  愛情表現は人それぞれですが、相手に伝わらなければどうしようもありませんね。

  もしそんなことを云われたら その返事はどうしましょうか? さすがに

『 私 死んでもいい 』  なんて、絶対言わないけど。

『 手が届きそうですね 』 これはなかなか洒落ていますね。

恋しい人と観る月が満月では、ちょっと色っぽさに欠ける気がします。

恋の歌は満月よりも三日月の方が似合うような気がするのですが?

童謡なら

♪ 出た出た月が まぁるい まぁるい まん丸い・・と、可愛いですね。

 

全く関係の無い話しですが、

高校生の時に、Baby をどう解釈するか盛り上がった事がありました。

そのまんま 赤ちゃんのことだけど、誰に対して言うかで意味合いは変わる、

かっこいい ロックスターも

「ベ・べ・べイビー・ベイビー」って、

投げキッスなんかしながら言ったりしますね。

 

恋人同士なら 愛しい君 と解釈していいのかな? ちょっと野暮かな、

『 アイシテル 』 と、やっぱりこれかな。

 『もう~子ども扱いしてっ!』なんて怒ってはだめですよ、

 

しかし ベイビーは可愛いけど、

『 ヘビー 』と言われたら 速攻 グーパンチだな。

 

でしょ?。。。