アスパラガスです、
菜箸ほどの細さですが、ハウス栽培のおかげで北国でも収穫出来て、とても美味しく食べられます。火の通りも早いから、ちゃっちゃと。
フライパンに大さじ1杯程度のお湯と塩を、アスパラガスを入れて蓋をして蒸し焼き、
仕上がりにバターをひとかけ入れて、ジュワジュワ~~で出来上がり。
つまみにぴったりでした。
3月1日晩ごはん、
五目きんぴらと残っている煮物と鶏のつくねと白菜のスープと鮭。
鮭は半分・・翌日の朝に持ち越し。。
・・・
3月2日 晩ごはん
マーボー豆腐、メカブの酢の物、煮物とサラダ。
世の中・・世間・・なんか色々・・・大変です、ワタシは変わらずのんびりしているのですが、大変な方が沢山いらっしゃるのは重々承知していますが、
ここは、まず、冷静に。
しかし、わが家のお米が残りわずかです、
夫は無かったらうどんでも蕎麦でもパスタでも・・とか言ってます。
またまた、古い話しですが
冷夏による不作の時(1993年夏)、政府の備蓄米が底をつき、タイから緊急輸入したことを思い出しました。
食べ慣れない香りとパラパラのインディカ米と、国産米の抱き合わせ販売もありその米を捨てる人もいてニュースになりました。
あの時は貧困で食料に困っている国や人々からずいぶんと非難されました、当然ですが
その後、日本の備蓄米はずいぶんと量を増やしたそうです。
自分の事を振り返ると、
当時、娘と同級生がお米屋さんだったので、いつも電話1本でお米を配達してもらっていましたのでそれほど困りませんでした。
しかし、一度だけ10キロの米は無理で5キロとインディカ米1キロを購入、これはお米屋さんもその米を押し付けられた(?)らしく、なんとかお願いしたいということで一度食べる機会がありました。
こんな時でもなけれ食べる事は無いんだからと、カレーやピラフにして家族で食べました、確かに変わった香りがあったのを覚えています。
わが家では一度だけインディカ米にお付き合いしただけでしたが、いつもスーパーで購入していた方はお米屋さんに行っても断られる、不公平だと話していました。
公平・平等は、もちろんあるべきで重要な事ですが、人やご近所の関わり合いってこういう時に・・ちょっとだけ出るのかな、サザエさんの話しだけではなく。
それが正しいか間違っているかではなく、いろんな意見もあるでしょう。
政府の備蓄米についてはこちらです
備蓄米制度(びちくまいせいど)は何年から始(はじ)まったのですか。:農林水産省
政府としては、以前から、国民の主食であるお米について、不作の時でも国民が安定的にお米を食べられるようにしていたところですが、平成5年にはお米が大凶作となり、消費者の方々がお米を求めてお米屋さんやスーパーに殺到しました。
この経験を踏まえ、消費者にいつでも安心してお米が供給できるよう、平成7年からは、法律により、国によるお米の備蓄を制度化しました。
現在、100万トン(10年に1度の不作にも備えられる量)を備蓄しています。
こちら岩手では、翌年の田植えに使用する種籾の収穫すら危うい事態となり、沖縄にお願いしたのです、 僅かに収穫された種籾を二期作をしている沖縄で翌年の2~3月頃に育ててもらうという事業でした。
収穫された籾がこちらの田植えに間に合ってその年は豊作になったのです。
今回の新型コロナはいろいろな事を思い出させてくれます、
忘れてはいけない事を、すっかり忘れていたのでした。。。