神の使いの鷺と花びら餅と

花びら餅と抹茶。

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近所の神社へ出かけて、今年一年のあれやこれやとお願いをしてきました。

帰りにお正月のお菓子を買って帰宅。

 

抹茶椀 「鷺」

白鷺は塵土の穢れを禁ぜず (はくろは じんどのけがれを きんぜず)

白鷺は汚れた土の上に立っても汚れることがないので汚れを気に掛けない。潔白なものはどんな境遇に置かれても、その本質は変わらないことのたとえ。 (goo言葉辞典より)

サギはとても縁起の良い鳥のようです。

「鷺」という言葉は美しい、清々しいと意味もあるそうですから お正月に相応しい茶碗かと、もう一つは写真撮り忘れましたが、冬に咲く椿の茶碗を出しました、夫が。 

 

お菓子はやっぱり花びら餅ですね、宮中でも新年はこのお菓子を頂くそうです。

夫に質問しました

「なんでゴボウ? これ黒文字で切れるの? 」と 

答えは ↓ こちらで。 

tenki.jp

平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したものが由来といわれています。齢を固めるために押し鮎などの堅いものを食べて、健康と長寿を祝う行事でした。

鮎がゴボウに何故変わったのかはわからん~と、でも楊枝で大丈夫切れる、それよりも柔らかいから懐紙にくっつきやすいので気を付けた方がいい、との事。

ふ~ん、夫は紺屋の白袴 はたまた 門前の小僧習わぬ経を読む か?

 

ちょっとだけ為になったところで、お替りください!!

「抹茶のお替りってしてもいいの?」とまた質問、

「亭主がもう一服いかがですか?と聞いたらね、その時は頂戴しますと言えばいい」

ふ~ん、そういうもんなのね。。

義父が元気な時にもっと聞いておけばよかったんだけど、あの頃は義父母の介護で一杯一杯だったから、こちらに気持ちの余裕が無かった。

今こうして、抹茶椀をあれこれ選んでいられるのは義父のおかげなんですが、もっと聞いておけばよかった、後悔先に・・ですね。

 

さて、

1月5日 今日はイチゴの日~~~~と喜んでいたら

「遺言の日」 なんだって!! 

「遺言」は未来を見据えてよりよく生きるキッカケに!本日、遺言の日(tenki.jpサプリ 2020年01月05日) - 日本気象協会 tenki.jp

 ↑ こちらのHPいろいろ面白いです。

 

ではでは、

エンディングノートを買ったのは数年前・・まっさら~です。。