今日はとても良いおひよりです、夫はニコニコとゴルフに出かけ、
ワタシはこっそり一人アイスの時間です。
アイスを食べながらまったりとブログ巡り~~なんて素敵な午後でしょう。
・・・・・と、
そのはずでしたが、テーブルにアイスの空カップを置いたまま
・・・夫がご生還? 間違い ご帰還です。
「あれ~ わーのもある?」 ねぇ~よ(心の声)
・・・ちなみに、夫は自分のことを 「わー」といいます、
・・・これは青森の方言かと思われますが、生粋の盛岡人です。
「そのアイスはワタシのお昼ご飯だったの」と それらしい返事をしておきました。
・・・もちろん、お昼ご飯はしっかり食す。それは別腹。
・・・大失敗よ、証拠はちゃんと始末せねば。
さて先週、図書館で大和言葉の本を借りてきま した。
大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語
- 作者: 海野凪子,ニシワキタダシ
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/01/14
- メディア: 単行本
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大和言葉とは、日本で生まれた純粋な言葉とあります。
万葉集は大和言葉の宝庫で収載歌はほとんど大和言葉で詠まれています。
(『美しい大和言葉の言いまわし』より抜粋)
大和言葉を検索すると、知らず知らずのうちに使っている言葉がいっぱいあることに驚きます。
今でも結婚式ではよく使われていますね。
お日柄も良くから始まって、ふつつかな娘ですが幾久しく・・・と、
(ふつつかな娘をふしだらな娘と間違えないように)
宴もたけなわですが・・お開きに、と これらはよく聞く言葉ですね。
借りてきた2冊を夫ととっかえひっかえ読みながら
ああでもない、こうでもないとわが家は賑わっておりました。
賑わってといいましても若干2名ですが。
お互いに気に入った言葉を使って例文を作る、そんな遊びをしていました。
いやはや、なんとも、難しくって、
その上、どうせなら普段使わない言葉を使ってみたいという考えは一緒なんですよ、
浅はかだという事は 重々承知のすけ へんてこな例文ばかりでした。
ワタシ「なかなかうまく使えないね、知っている言葉は多いけど」
オット「うん、でも話のネタになるな、今度老人会で話してみよう」と、
・・・こんな事でも話しのとっかかりになれば、面白いかもしれません。
そんな中、食事に関しては普段使わない言葉とは言っても、聞いた事があるものが多いので、それなりに会話になりました。
ワタシ 「腕によりをかけて作ります」とご飯の支度。
ワタシ 「ほんのお口汚しですが」と遠慮がちに言ってみる。
オット 「得も言われぬおいしさです、玄人はだしですな」 どうだと言わんばかり。
ワタシ 「お手すきでしたら、後片付けを・・・」などなど。
いささか疲れました、慣れないことはするものではありませんね、
舌を噛むことは有りませんでしたが、頬の内側はしっかり噛んでしまいました。
使ってみたい言葉はたくさんありましたが、シチュエーションが浮かびません、
お知恵をお借り出来ませんでしょうか?
その1 「よしんば」 もし~よりも 数段強い仮定を想像する時に使う。
その2 「なかんづく」 特に、とりわけその中でという意味。中ん就く。
どなたか素敵な一文を作っていただければ、
この上ない喜びでございます。
ではでは よしなに。。。