秋になったら「はらこ飯」だっちゃね

【9月11日 晩ごはん】

はらこ飯

なめこ

ピクルス(ピーマン色々、トマト)

豚肉と蓮根の炒め物

オクラのおろし和え

ぬか漬け(胡瓜と水ナス)

 

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去年の話し

鮭のはらこがスーパーにお目見えした時に、もう少し粒が大きくなってから~

もう少しお安くなってから~と、

思っていたら、その後全く見かけることが無くなってしまいとうとう食べずに終わった

にが~い思い出。

 

今年は! 見かけたら迷わず「ガシッ」

一年に一度の事ですから値段には目を細めて薄目に見ます。

少々小粒ですが、40度程度のぬるま湯で生筋子をほぐしていきます。

汚れを取って水気をきってタレに浸けて、ひと晩冷蔵庫でお休み。

タレは、酒:1、味醂:1、醤油:2(酒は煮切って、甘味はお好みで)

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秋鮭は2切れ。

鮭ってなんとなく生臭い気がしませんか? 塩を振ってしばらく置いて水けをとって

お湯もかけてしっかり拭いて、皮も取り除いてそぎ切りにします。

煮汁は、昆布を入れて水を100CC、砂糖:醤油:酒を同分量の大さじ1.5程度。

煮汁が煮立ったら鮭を入れて2~3分(鮭の厚みにもよります)

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煮汁と鮭を分けて、煮汁を冷ましておきます。

生姜の千切りも加えました。

米は2合、煮汁と水を入れて2合の目盛りに合わせて炊飯。

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鮭は炊きあがる直前の蒸らしの時に加えます。

鮭を一緒に炊く方もいます。その辺は好みで鮭の大きさや煮る時間にもよります。

盛り付け用の鮭の切り身を4つ取り出して、あとはご飯と一緒に混ぜました。

大葉もたっぷり刻んでおきます。

イクラが旨い~~

口の中でブチッとなるのは固くなった証拠、イクラは早い時期の方が柔らかいですね、

歯ごたえがある方が好きな方もいます。

ジュワ~~と潰れて無くなるのが好きです・・・いい感じに仕上がりました。

ああ~贅沢をしました。

それではまた。