こんにちは
今年の八十八夜は、五月一日でした。
♬夏も近づく~八十八夜・・・あれに見えるは~茶摘みじゃないか ポン・ポン。
新茶を飲むと、一年間無病息災で過ごすことができる言い伝えもあるそうです、
お茶の産地は日本各地にたくさんありますし、どこが一番おいしいか? 好みは分かれ
ます。それに自分の土地で採れたものが一番という方も多いのではないでしょうか。
しかし、、やっぱり、、ねぇ~
お茶と言えば、泣く子も黙る(?) 日本一は言わずと知れた
静岡!!
しかし、生産量で負けたのです。鹿児島に抜かれた、驚くニュースでした。
農林水産省は12日、2019年の農業産出額を発表,
生産量で日本一の静岡県の茶は前年比18・5%減の251億円と激減、
生産量で猛追していた鹿児島県に初めて抜かれた。
産出額は鹿児島も13・1%減だったが252億円と静岡県をやや上回った。
産出額ベースで静岡県は記録が残る1970年から続いた首位の座から陥落した。2021/03/13
鹿児島茶 知りませんでした、九州の産地と言えば
「八女茶」玉露で有名な福岡県ですね、
他には 三重の伊勢茶、京都の宇治茶、そして志村けんさんが歌っていた、
埼玉の狭山茶です。
♬東むらやま~~庭先きゃ多摩湖 狭山茶どころ 情けが厚い・・・
年度によっては、京都の宇治茶が九州の宮崎に抜かれることも(おそるべし九州)
鹿児島茶は今までも全国二位という実績があるのも関わらず、知名度が知れ渡っていな
いと感じるのはワタシだけでしょうか?
鹿児島茶の流通を調べてみると、他の産地のお茶にブレンドされて鹿児島茶は黒子にな
っていることが多かったようです。知らず知らずのうちの飲んでいたのかも。
今は産地表示も厳しくなっていますので、店頭で鹿児島茶を見かけたら是非購入して味
わってみたいです。
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暑くなってくると、冷たいものについつい手が伸びますね。わがやでも、
冷茶を始めました。500CCのポットに茶さじ2杯程度の煎茶を入れて冷蔵庫に一晩
おいておくだけで出来上がりです。二人なら2回分ぐらいです。
ほうじ茶は2本の水筒に朝のうちに入れておきます、
ただ・・・水筒に入れておいたほうじ茶は美味しいのか? ここですよね~
正直、淹れたてが旨いに決まってる。断言できます。香りがちょっと残念になるかな、
でも一々入れるのは面倒よ、夫は抹茶は点ててくれるけど、煎茶やほうじ茶はワタシの
役目になっているのでポットに入れておけばラクチン。
「ひとりでできるもん」です。
お茶のお供、最近この豆がお気に入りです
カルビー「ミーノ:ミックス」
食べ始めたら途中でやめられませんが、小袋サイズなので安心です(?)
半年分のお茶を購入しました
煎茶:100g缶入り 5本
抹茶:40g 10個
ほうじ茶:100gラミネート詰 5本 (月に約1000円消費します)
2時間おきにお茶の時間。
年をとると喉の渇きを感じるのが悪くなるようですし、
トイレも気になって水分を取るのを控える方が多いようです、
これからの季節、部屋の中でも熱中症や脱水症になる危険がありますね、
高齢者なんだと認識をして、しっかり水分を摂るようにしています。。
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お茶離れとも言われていますが、パック入りのお茶も増えて茶殻の始末が簡単なものも
ありますし、お好みのお茶を見つけるのも楽しいかもしれません。
それではまた。。