こんにちは
「山菜祭りだ、わっしょい!」の時期を迎えました。
タラの芽、シドケ、行者ニンニク、コシアブラ、コゴミ
山の恵みは、タラの芽とコシアブラ、
他はわが家の裏庭から採ったものです。
山菜料理と言えば、やっぱり天ぷらが王道ですね、
あく抜きの必要が無いのですぐに食べられます。
4月20日晩ごはん
天ぷら:コシアブラ、チクワに詰めた行者ニンニクとタラの芽
コゴミは人参と合わせて白和えにして、
シドケはお浸しです。
タラの芽は、こちらでは「タラボ」または「タランボ」といいます。
シドケは、モミジガサが正式な名称かな? 山菜の女王とも言われくせは有りませんが、
とても香りの強い山菜です。
行者ニンニクは、ネギ属の多年草。山に篭って修行をする行者が食べていたから?
それは都市伝説みたいですね、修行される皆さんは香りの強いものは口にしません
「葷酒 山門に入るを許さず」と、よくお寺の門の傍に掲げられていますね。
コゴミはクサソテツというシダ植物です、癖が無く・・無さすぎるほどあっさり。
かがんでいる(足や腰を曲げている)人のようだから「屈み」とも書きます。
コシアブラは人気急上昇の山菜です、
名前の由来・・・かつてこの木の樹液を漉して、金属のさび止めなどに使う塗料油として使われていたことから、「漉し油」と書く。
越後産の油だから「越油」という説もある。別名ゴンゼツ(金漆)は、槍や刀の錆止め用の漆として利用するなど、黄金色に輝く塗料として珍重されたことによる。
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今日のお昼は焼きそば、いつものように麺を1袋とモヤシ1袋で二人分。
豚バラ肉と野菜とコシアブラもたっぷりいれる、
卵スープはカニカマ、ネギ、ブナピーシメジとワラビ入り。
いっぱい食べました、ごちそうさまでした。。
さて、これから木の芽みそを作ります、
まずは山椒の若葉をボールいっぱい採ってきます、
それではまた。。