椎茸シューマイは簡単、消費税の計算は難しい
今夜は椎茸シューマイです。
椎茸の上にひき肉の種をのせて、7~8分蒸すだけです、椎茸の上に片栗粉などは必要ありません。
今日の椎茸はちょっと大きかったな、小さい方が食べやすいです。
昨日の魚のアラで出汁をとって、野菜とキノコを入れてあっさりスープを。
インゲンの揚げの煮物と、モロヘイヤの酢の物。
さて、増税前にみなさんは慌てて・・いや 必要なものを購入しましたか?
わが家では、ビールを2箱だけ購入しました。
8%から10%になるという家計を脅かす事態に備えたつもりが、
「もう1本、いいよね?」 となる、危険極まりない事件が発生、
「は~~~~~?????」返事はこれで充分です、ね。
ちょっとでもお得に、と 思ったのに・・・
訳の分からん奴にやられた感があるのはワタシだけですか?
知らないうちに どつぼにはまったのか、足を取られたのか?
どつぼ、どつぼってどんな壺??と調べたら、
あらまっ 肥溜め なんですか!! いやだねぇ。。。
100均のダイソーもキャッシュレス導入したらしいですが・・・??
8%の時にしてくれたら、お釣りの小銭が少なく済んでよかったのに。
ダイソーにも食品があるから全部が10%になったわけじゃないけど、
いろいろあるとなんか解り難くて、夫は昔の物品税の方が良かったなんて言ってるし、
物品税、平成生まれの方は聞いたことも目にしたことも無いと思いますが、
贅沢品に税金がかかっていました、贅沢品って?という意見はもちろんあるけど、
税って、全ての人が良し。なんてことはないから難しい。
生活必需品に対しては課税を差し控え、贅沢品には担税力が認められるからこれを重く課税するというものである。
戦後の混乱期から高度経済成長を迎える日本においても、前述の考え方は一般的に肯定されていた。
具体的には、宝石、毛皮、電化製品、乗用車あるいはゴルフクラブや洋酒などといった贅沢品が物品税の対象とされていた。---中略‐‐‐
物品税は低所得者でも購入せざるをえない生活必需品などが非課税になっ
ており、かわりに高所得者が購入する贅沢品には高い税率で課税されると
いう税制であるため、一億総中流社会の原動力になったシステムといえる。 ---中略---
1989年(平成元年)4月1日の消費税法施行に伴い、廃止された。物品税 - Wikipedia より一部抜粋しました。
税金は広く浅く徴収するものなんだろうけど、結局は取りやすいところから取るという
ことなんだろう、
なんやかんやといっても取られるものは取られるんだわ。せめて、キャッシュレスでジタバタしたいです、ほんの僅かですが。
しかし、10%になったのでそこそこ暗算が出来る!!
これがせめてもの救いだね、といったら 夫が
「8%と10%と分けて、それから足すんだよ、出来るの?」と言われた。
ーーーーーそれは、ちょっと、計算機が必要だ。
そんな税金の話しをしながら夕飯を食べるって、ちょっと乙なもの?
いえいえ全く趣きはありません。。。おしまい。