6月1日 晩ごはん
豚肉の生姜焼き、サラダ、白菜とほうれん草の辛子醤油和え、
メカブの酢の物とぬか漬け。
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2~3日前からカッコーの声で目を覚ましています、
朝の散歩の途中で写真を撮っては見たけど・・・
きれいな青空ですが、カッコーはピンボケばかり、
「ざんねんな生き物」ではなく、残念な写真です。。。
きれいなカッコーはこちらで↓
カッコーって夏の鳥? この時期にしか鳴き声を聞いたことが無いけど。
知らべてみると、
4~5月に繁殖のために日本にやってくる渡り鳥、
9~10月ごろになるとフィリピンやマレー半島に戻るそうです。
カッコーと鳴くのはオスで求愛の時期だけなんだって!!
カッコウは子育てをしません。他の鳥に育ててもらうのです。
托卵といいます。
カッコウが托卵するのは、モズ・ホトトギス・オオヨシキリなど、虫を食べる鳥です。
このオオヨシキリの巣では、2個の卵が生まれています。(一部抜粋)
こちらの映像がとても面白いです、
カッコーがオオヨシキリ様の卵を1個持ち出して、そこに卵を産みます、
カッコーの卵が先に孵化します、すると生まれたばかりのヒナが、もう1個の卵を巣から落とすのです。
親鳥(育ての親だけど)の愛情を独り占めするためです。自分よりも大きいヒナでも懸命に餌をあげるオオヨシキリがとっても健気です。
生き残るって生易しいものじゃないのね・・・ちぃっと複雑。。
自然で生きる厳しさかもしれませんが、任された鳥たちの繁殖が危ぶまれますね、
自然というのはその辺はうまくいっているようで、段々と卵の判別がつくようになる鳥もいるそうです。
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さて、カッコーといえば思いだすのは、この映画です
ニットキャップをかぶったジャック・ニコルソンはかっこいいけど、
帽子を取るなーーーーーっ、剃りが深くなってるぅーーー
この映画は1976年・・もう40年以上も前だったんですね、ちょっと驚いてます、
主人公は刑務所よりも精神病院の方が楽だろうと思い、精神病だと偽って病院に入ってきます、
主人公は病院の規則を押し付ける看護婦らに反抗して 騒ぎを起こしまくります。
そして・・暴れ狂う主人公は「ロボトミー」という手術をさせられ、廃人と化します。
ラストがとっても切ない。。
いつか主人公とここを脱走しようとしていた患者の友人がとった行動(罪)は?
ロボトミーという治療については・・・興味のある方は検索してみてください。
これが治療と言えるのか? 当時は許されていたんだという事実・・など考えさせられます。
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この映画でアカデミー主演男優賞を受賞した、ジャック・ニコルソンは素敵な歳の取り方してますね、
とっても可愛い爺となって、好きな俳優さんです。。
それではまた。
今夜は100円のゴーヤを購入したので、もちろんチャンプルーです。。