分解と解体が好きな男子が大人になると

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男子は分解するのがスキです、少なくとも我が家の男子はそうです。

朝、目が覚めたら・・・

 ✓ 目覚まし時計を分解

 ✓ 料理用の秤を分解

 ✓ オルゴールを分解

 ✓ 携帯用ラジオを分解

息子の仕業を思い出だしてみました、こんな感じです。

しかしず―――っと昔の事を思い出すと、兄もやっていたんです。

目覚まし時計を分解して・・・元通りにできずに風呂敷に包んで押し入れに隠していたら 母親に見つかって叱られていたのを覚えています。

息子の場合も、休みの日に限って早起きして、おとうさん~おかあさん~といいながら布団に潜り込んでくるはずなのに、あれ?静かだなぁ~と思っているとやらかしているのです。

まぁ~大抵は一時の発達過程の事で過ぎてしまうのでしょうが、ずーっと続く人間もいますね、はい、ここに一人います。

壊れたので捨てようと思ったら、待ったの一声。

とりあえず分解したくなるようです、

最近、ハンドブレンダーが全く動かなくなりました、

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 (今欲しいのはこんなの)

コンセントを差し込んでいないにもかかわらず、スイッチのあたりが熱い!!

電池が入っているわけではありません、これはまずいです。

「うんともすんともいわない」と 夫に見せたら、

本体の熱さに驚いて、これはだめだな、と言いながら道具箱を持ってきて

分解を始めたのです・・・もしかして修理するつもりかと思ったら、本人は中を見たかっただけのようでした。

「へ~そうかぁ~こうなってんか?」 ブツブツ言いながら、取り外せるものはすべて分解、楽しそうにやっていました。

それは、めでたく?処分となったのですが、

 

すっかり忘れていました・・・

先日、野鳥にブルーベリーを食べられないように風車をつくってもらったのですが、

 

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夫の何かに火が付けてしまったようです、まぁ~~作るわ・作るわ

『 どんだけ―― 』

ビールの空き缶の方ですが、彼なりに創意工夫をしなければ収まらないらしい・・

もっと、ここはカーブを付けたほうがいいとか、何本切れ目を入れた方がいいかとか?

しまいには計算機を使って型紙まで作る始末です。

ほっとけばいいんですよ、邪魔になるわけじゃないので、外に置くんですから。

現在、空き缶4個を外につるしています(邪魔にならないように)

2個はご近所に婿にいきました、とりあえず よかった・よかった。

 

そんな夫を見ていて ちょっと気になったのが、

分解 と 解体 の違いです。

どちらも細かく分ける事らしいのですが、分解は元に戻すことを念頭に置く事のようです、

解体屋さんは確かに職業としてありますね、

分解して時には粉砕したり、分別をして廃棄となります。

分解屋さんというのは・・・あるのかな?(修理屋さんなのかも)

分解する時はネジなどはきちんと並べておかないと大変なことになりますね、

そういうことが苦手だった息子も兄も解体屋だったのでしょう。

 

夫の分解を見ていると、きちんとネジを並べています・・・流石です が、

時々ネジが一つ余ったりして、あれ?と慌ててやり直すこともあります。

まぁ不具合さえなければ ご愛嬌なんですが。

 

わが家の時計、年季ものですがワタシはネジを回しません、

ぎっちぎちに巻いてはダメだと、少し遊びを残すのがいいそうです。

遊びと言われても・・・よくわからん。

 

 さぁ~盛岡さんさ踊りが始まったよ・・・来年あたり行こうかな?!

 どんとはれ。。。