一関市東山にある げいびけい 『名勝・日本百景』に行ってきました、
約2kmの舟下りです。
連休の最終日でしたので、人・人・人 観光バスからお隣の言語の方々が降りてきてとても賑やかでした。駐車場もいっぱいで、少し離れた河川敷のところに車を止めて徒歩5分程度で舟の発着場です。
船頭さんが棹一本を操り舟下りを行うのは 全国でもここだけです、船頭さんの説明ではエンジン付けたら10分で済んでしまうそうです。ちなみに舟下りは往復90分です。
連休で舟の数も多く次々出発しますので、行列ができていましたがそれほど待たずに乗船できました。料金は往復1900円です。
砂鉄川が石灰岩を侵食してできた渓谷の長さは約2kmです。
川の両側は断崖絶壁で高いところは100mもあるそうです。
30分程で到着、舟を降りてここから奥まで歩いていきます。その間に船頭さんはお弁当を食べるそうです、今日は忙しくここで待つ間が休憩時間になるんですね。
この場所にもトイレがあります、かげの方には喫煙所もありますので必要な方は限られた時間内でおもいっきり吸ってください。
しばらく歩いていき、橋を渡って到着です、ここで運玉を購入して向かい側の岩に開いた願掛けの穴に投げ込みます、上手く入れば願いが叶うそうです。
右の写真の中心のぐぐっと下の方、穴の周りにしわが寄って、なんかに似ている気もしますが、ここが願掛け穴です。
運玉は10種類あり、5個100円です。夫は以前にやった事があるので、今回はトライしませんでした。気を付けましょう、普段ボールを投げていない人がこの時とばかりに思いっきり投げると肩を痛めるそうです。
10種類 運、寿、福、縁、願、恋、愛、絆、禄、財
この中から選ぶようですが、手っ取り早く「願」にすれば全てに当てはまるような気もします。記念に持ち帰る方もいるようですが・・・あの~まぁ~ね、子供たちは楽しそうでしたよ。
この箱に入ってるのが 『運玉』です、決して途中に『こ』を入れたりしないようにしましょう・・・うん〇だま・・・それは投げてはいけません。
詳しい情報などはHPでどうぞ。
(注)アクセスは確認が必要です、JR一ノ関駅からバスも出ていますし、JR大船渡線のげいびけい駅から徒歩10分程度です、ただし大船渡線は、便数少ないですから注意が必要です、行きと帰りの乗り物を時刻表を見ながらご検討ください。
今回、何十年ぶりに出かけてきました。以外に、といったら失礼な話なんですが、とても楽しかったんですよ・・ただ舟に乗るだけなのに。
私達は舟を降りたのが午後2時でした、これから乗る方もいましたが、日が陰ってくると寒いですから暖かくしないと風邪をひきますよ。
次は新緑のシーズンがいいね!と珍しく夫と意見が一致しました。
船頭さんの追分歌も上手でした。
あっ、お昼はやっぱりお蕎麦です、平泉に寄って「弁慶力蕎麦」を食べました。
お餅の伸びも良く、甘く煮たシイタケが 厚くて美味しかったぁ~
ではでは。。。