みなさん、こんにちは 「う」の付く物を食べましたか?
今年は土用の丑の日が2回あるようです、
・・・1回で充分だわ、もう1回は土用シジミでいいんじゃない、
これが、わが家の総意です。(たった二人で総意というのもふざけた話ですが)
『 鰻 』買ってきました、
やっぱり漢字の方がじわじわと高級感が・・・出てくるような気がします
お昼は鰻の太巻きにしました、たった1本ですが。
うな丼やうな重とか・・ガッツリ食べるのは若い方に任せて ちまちまと。。
今日のお昼
鰻の太巻き寿司、
素麺と長芋の出汁醤油かけ・梅干しを叩いて、茗荷、大葉をたっぷりと。
大根の醤油漬け甘酢生姜・ヨーグルト。素麺のお代わりは夫のみ。
土用に鰻を食べるようになったのは、
平賀源内さんが鰻屋さんのキャッチコピーを作ったというのが有力のようですが、
鰻は秋から冬が美味しいとの事です。
江戸っ子というのは、旬を競って食べる輩らしいので、夏の鰻は売れ行きが悪かったとか、 そういえば、鰹は、目には青葉 山ホトトギス・・・で、
「初ガツオに決まってらぁ~ てやんでぃ~」と、
言ったかどうかは定かではありませんが、戻りガツオだって脂がのって美味しいのに、と 個人的には思っています。
それでも江戸っ子は、初鰹にこだわるようです。(見栄っ張りなのか?)
NHKドラマの「みをつくし料理帖」でも、戻りカツオを 猫またぎ と言ってました。
まぁ~江戸っ子の粋、なのかもしれませんね。
旬も見方を変えれば、いろいろ・・
【はしり】 【しゅん】 【なごり】 とか
なごりを味わうなんて、カッコいい大人だなぁ~と感じますね。
野菜や果物の品種などでは、早生、中生、晩生(奥手) とか。
それぞれ3回あると思うと得した気分になります。
収穫の時期に合わせて美味しさを頂きたいものです。
生産者の方々には 日々感謝です。。
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さて、古代蓮が咲いたと地元の新聞に出ていたので見てきました。
車で国道4号線を南に30分程ですから、しゅーーーっと。
古代蓮は、
平泉を築いた藤原氏四代目 藤原泰衡の首桶に入っていた種子を発芽させ、
中尊寺から株分けされたものです。随分増えてきました。
ここ五郎沼は、初代藤原清衡の孫、五郎季衡(すえひら)の館が近くにあり、この沼で泳いでいたとの言い伝えがあるようです。
(特に何もない場所・・よ、春は桜がきれいで、冬には白鳥が飛来します)
蓮の花も綺麗なんですが・・・こっちが可愛い ↓
みんな可愛くって人懐っこい、ねぇねぇ~おばちゃん、と呼ばれて
にやり、おばちゃんだって、うれしい~~~
しかし、こっちが年寄りなので気を使ってくれます、
「落っこちないでね」と、ホロリとさせる。
ありがたいお言葉ではあるけど、危ない足取りは―――君の方ですから!!!!
楽しいひと時でした。。
それではまた。
今夜は鰻の白焼きでちびちび飲みます。。