水無月と抹茶
夏越の祓(なごしのはらえ)
『 みな月の なごしの祓する人は
ちとせの命 延ぶといふなり 』 ※詠み人知らず
6月30日 今年も半分終了です、
半年過ぎて、穢れを落として 無病息災 健康をお祈りして
茅の輪くぐりする神社が皆さんのところにもきっとありますね。
『 祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ 』
一年の前半の穢れを清めて災厄を払うための神事であり、後半も無事に過ごせるようにと祈る行事との事です。
たった半年でもう穢れてしまうのですね、なかなかショックな話しです。
肩のあたりが重いのも・・そのせいかしら? ぶるっ
( こちらは平泉中尊寺の奥にある白山神社です、年中ぐぐることができます)
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夏越の祓、大切な季節の行事の一つですが、そこはまだまだ食い気が勝る
・・・そんなお年頃??
水無月という和菓子をつくりました。とっても久しぶり、
義父母が亡くなると途端に和菓子など作ることは無くなります、
二個買ってくる方が本当は安上がり。
レシピは検索するとたくさん出てきます、小麦粉で作るもの、上新粉や白玉粉でつくるもの、レンジでも作れるようです。
レシピはこちらを参考にさせていただきました。
<和菓子レシピ>水無月(みなづき)の作り方 || ベターホーム
材料は、粉類の在庫をみて決めました、
水 150~180CC
※ 水の量は、粉と砂糖の合計量と、ほぼ同分量~少しづつ足します。
玉ができないようによくかき混ぜて、蒸し器で15分。
今回は残っていた白玉粉と上新粉を使いました、餅粉で作ると・・もっちもち。
小麦粉で作るのも美味しいです、少しサックサクなイメージかな??
混ぜて蒸すだけ、簡単で洗い物も少ないです。
水無月は三角に切るのが決まりのようです、4個出来上がりました。
小豆は甘納豆を利用、小袋に入っているものをお仏壇から下げてきました。
甘納豆を使う時は水で洗って砂糖を落とすようですが、そのまま利用してその分砂糖の量を加減しました・・・したつもり。。
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昨日の晩ごはん
残っているものを片付けて、名もない料理。
シュウマイの残りは揚げました、蕗も炒め煮、
パプリカとピーマンはツナと塩昆布でさっと炒めて、
厚揚げをオーブントースターで焼いて、薬味をたっぷり山盛り。
大皿料理でそれぞれつまみながらダラダラ~飲む。。そんな夜でした。
穢れを落とすには、お風呂に入ってグビッと、、、よ
あとはしっかり寝る。これだな。
それではまた。