6月18日 晩ごはん
鶏むね肉のカツではじかれた部分を使って、治部煮風にしました。
そぎ切りにして叩いて、片栗粉と小麦粉を同分量程度を付けて余分な粉はしっかり落としておきます。
あとは、車麩をぬるま湯で戻して、ニンジンとシイタケ、スナップエンドウを彩りに。
煮汁に直接とり肉を入れると・・トロっとした煮汁はおいしいですが、ドロッと濃くなりすぎると嫌なので、別にさっと湯通しして置きます。
昆布だし 400CC
醤油 大さじ1、(薄口醤油がいいけど、無いので濃口と塩でいい塩梅になるように)
砂糖・味醂・酒はそれぞれ大さじ1/2、濃さはお好みで。
固いものから順番に入れて、最後に鶏肉を入れて火が通ったら出来上がり、
煮汁もそれなりにトロッとしました。
インゲンの煮物、残りをしっかり食べて始末。
鶏皮もついでに茹でたのでキューリと茗荷で辛子ボン酢和え、
ニラも食べなくては!!塩コショウだけの味付けで卵とじにしました。
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治部煮って、変わった料理名ですよね、金沢の郷土料理ですが、
こちらのサイトにもっと詳しく書かれています。
治部煮の由来、あれこれ検索したら
1)煮ている時、ジブジブと音がするから
2)岡部治部右衛門がこの料理を考案したことから「治部」となった
3)野生のカモ肉を使うので、フランス料理のジビエをもじったらしい
※ 3は一番あと付けっぽいね。
金沢で一度頂いたことがあります、お麩がとってもオシャレな感じで具もたくさん入っていた~~遠い記憶ですが。。
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今日のお昼は、お蕎麦です。
厚揚げのキノコあんかけ、少し残っていたカニカマとスナップエンドウを彩りに
お初の 『 さくらんぼ 』 ちいっちぇ~~と夫に言われました、
これでも1パック400円の 佐藤錦!!!
小さくてかわいいでしょと、言い訳。
今日はサクランボを食べる日よ、なんてね。
この時期が来ると仙台駅前の朝市にたくさんのサクランボが並びます。
佐藤錦は、味の良い黄玉 ✕ 実は固いが日持ちの良いナポレオン を
山形の佐藤さんが長い年月をかけて品種改良したものです。
プッチと噛むと香りと爽やかな甘みがあります。
ああ~大きいサクランボ・・食べたいねぇ~
佐藤錦は・・サクランボ、いやいや・・果樹の宝石~~~らしい。。
さくらんぼ|果実|山形のうまいもの|おいしい山形ホームページ
それではまた、
今夜はゴーヤです。