明日は節分ですね、鬼に逢いに出かけました。
『福豆鬼節分会』 鬼がいっぱいおりました、
ここ北上市立「鬼の館」は、鬼を巡る様々な事柄を集め調べ学びあう場として開放されたテーマ博物館です。
また、鬼は蝦夷と共に東北に住むに人々に与えられた蔑称でした。
ここには、様々な姿に想像された鬼を
「大人(おおびと)」
「鬼神(きしん)」
「餓鬼(がき)」
「妖怪(ようかい)」 の4つに分類、展示されています。
その他に世界の鬼の面も展示されています。
この地域では鬼は決して悪者ではありません、
北上は念仏踊りの一つである「鬼剣舞」の発祥の地です。この鬼には角は無く、ゆっくりと大地を踏むしめる仕草で悪気を鎮めます。
鬼は並外れた力ゆえに恐れられ、遠ざけられていました。しかしその力で悪いものを跳ね返すという面も持っているように思われます。 (資料より抜粋)
さて、豆まきに参加しました、
神事が終って、鬼剣舞を見て・・・いよいよ・・
『福は―内~~~鬼もー内』 と掛け声が上がります。
豆まきが終わりと、パァ~~~と蜘蛛の子を散らしたようにチリチリと人は去っていきました。
蜘蛛の子というよりも、今日は鬼の子があっという間に去ってしまったようです、
豆を拾ったらあとは用が無い??
それぞれ出店を見てあれこれ食べて・・子供たちの楽しみのようです。
イチゴ飴が欲しかったけど、一個300円に手がでませんでした。
展示室には鬼がいっぱいです、色々見ていると・・夢に出てきそうです。
自分の心の中にいる鬼は? これか?それともあれか?
いやはや・・なんとも。。
ご当地キャラは おに丸くん。やっぱり角はありません。
拾った豆は落花生、二人で20個ほどでした。
帰りは廻るお寿司屋さんや
「あっ、シャリだけ回ってる」慌てて、写真を撮ったのでピンボケ・・残念。
みんなくすくす笑っています。
実はこの前に3枚のお皿もシャリだけだったのですが、ワタシは目を凝らしてして見ていたのです。
タイ?ヒラメ?カレイ? ずいぶんと薄造りなのねと ガン見して・・老眼のつらさ
やっぱりあれもシャリだけだったらしい、
夫は、誰かがネタだけ取ったんじゃないの!!と、まさかねぇ~~
お腹がいっぱいで・・今夜はどうしよう~と思案中です。
ではでは。。