「 ひひとゆきがふる」
霏霏、雪や雨が絶え間なく降りしきる様子。
雪が降っている様子を写真にとるのは難しい、ぼんやり~です。
霏霏と降る、この言葉を知ったのはこの詩です
「居酒屋」茨木のり子
・・・抜粋・・・
汽車はもうじき出るだろう
がたぴしの戸を開けて店を出れば
外は霏霏の雪
この雪の降り方がずっと気になっていてあれこれ妄想していました、
こんな感じ?いやもっとかな?風は強いのかな?と、冬になると雪を見ながら思い出す言葉です、結局のところは良く解らないので、
「ワタシの感じ方でいいのだ!」と勝手に着地点を決めてしまいました。
この言葉、一度使ってみたかったんです、
昨日の朝「カーテンを開けたら、霏霏の雪」でした。
20センチも一晩で降られると厄介です、 つい2~3日前、北風寒太郎が来ないと言っていたのに・・・雪かきを始めました。
雪かきを壊してしまいました、去年700円で購入したのに一年で終わりです、がっかり
新しいヘッドを購入して付け替えてもらいました。今回は400円の一回り小さいヘッドに、どうせまた壊れると思うので。
さて、そんな日に仕事で山のふもとまで車で出かけました
毎年2~3台は見かける風景?と言ってはいけませんが
車の雪はしっかり落としてから出かけましょう
交差点で一旦停車したとたんに車の上から雪がどっさり、フロントガラスに滑り落ちてきて、車の中から 兄ちゃんが慌てて降りてきて、後ろの車の方に頭をちょこんと下げて懸命に素手で雪を払っていました。
車の中にいるワタシは 「やっちまったな」と笑って通り抜けます、
雪国で見かけるよくある話し。
長い下りの雪道のギアはD3です
下りの雪道運転の時、ギアはどうしていますか?
それぞれの車で呼び方の違いはあると思いますが、わが家の車はシフトレバーの横にポチッとボタンがあってそれを押すとD3のランプが付きます。
D3にすると通常のDの時よりも加速が少し制限されるので安心です、
長い下り道は自然に加速されていきますから、ブレーキを何度も踏むことになります。
(山道は曲がりくねっていますので)
雪が無い時期でも帰り道はD3にしています、麓までアクセルは一度も踏む必要がない下り坂です。
D3でエンジンブレーキの利きがいいかはわかりませんが、とにかく急ブレーキが危険な事は誰もが知っていることですね。昨日は皆さんがゆっくり走行でした。
チェーンのつけ方講習は毎年
雪があまり降らない地域の方は、冬用のタイヤは持たずにチェーン等を準備される方が多いと思います。
もうわが家ではスキー場に行くことも無くなりましたが、子たちと毎週スキー場に出かけていた時にはスタッドレスタイヤはもちろん、チェーン、スコップは車に常備していました。
冬には必ず一度夫婦で付け方講習会です、説明書を何度も見るよりもやってみる一回が大事。それだけでちょっと安心するのです。
今でも少し遠出する時にはチェーンと小さなスコップはやっぱり車に詰めておきます。
備えあれば・・・です。
「ちゃっちゃとチェーン付けれるでぇ~」ちょっと自慢です(笑)
最後は事故のお話しです、
雪が降ると周りが真っ白になり道路の端がわかりにくくなります、
今回もきちんとライトをつけて走行しました。右折左折の時もちょっと大回りになりますし、路肩がしっかりしていない農道を走る事の方が多いのでとっても怖いです。
早速、路肩に突っ込んだ車を一台みかけました、
毎年同じような場所で事故が起きます、こんなシーンが冬の間に2~3回はあります、
田んぼに突っ込んだり 路肩に落ちたり自損事故が多いですが、気を付けなければ。
今日は肩が凝りました、緊張して運転していたからだと思います。
昨日の晩ごはんです、残りの鯖の半身を食べました
唐揚げにした鯖にきのこ・モヤシ・ネギ・芹であんかけ、
ほうれん草と人参の白和え、南瓜の煮物、お漬物。
・・・ちょっと物足りなくて、冷蔵庫をのぞき込んで絹揚げ一枚チン♪生姜醤油をかけて半分づつ追加!!
一日無事に終了、ではでは。。
今日はまた鍋の予定です。