びっくりドンキーの前身「べる」は青春の味

びっくりドンキー』 ではありません、

『べる』です、今日はランチメニューにしました。

ああ~ハンバーグ100グラムは小さかった・・・く~~。

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バイパス沿いによくある外観がかなり個性的なハンバーグのお店。

ご存じの方も多いでしょうから今更説明するまでも無いと思いますが、調べてみると約300店舗もあるとの事です。

 

そしてびっくりドンキーの発祥の地が、盛岡市大通りにある「べる」です。

びっくりドンキーに行ったことはありませんが、べるには行ったことがあります、

めんどくせい~いい方ですが、

「べる」とびっくりドンキーは決して同じにはならないのです。 

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www.bikkuri-donkey.com

高校生の時から時々通っていて、卒業した後もあそこへ行ったら同窓生や憧れの

先輩を見つけることもできた・・・そんな淡い思い出もある場所なのです。 

今回初めて2階席に案内されましたが、もちろん以前は2階などありませんでしたし、1階の奥には座敷席もあります。

唯一「べる」の名前を残している盛岡大通り店、外観があまりにもびっくりドンキー寄りになっているのはちょっと不満で、だんだんと足が遠のいていました。

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店内にはこんな古い写真が残されています。

昔の方が良かったなんて、年寄りの台詞になりますからここではカット。

でも、ここの名前がもし変わるような事があったら、もう行くことはなくなるだろうな

 

今はこの大通り店がびっくりドンキーの前身となっていますが、

「べる」は元々は盛岡市肴町にあった、ハンバーグとサラダの店で出入り口も狭い、店内も狭い、13坪の小さなお店でした。

ここがワタシにとって本当の思い出のお店です、あの時、あの場所でおしゃべりをしていた時代が懐かしい。

そんなお店が姿を消していくのは、さびしい限りです。

 

食事が終わってさて・・と思っていたら、隣の席に男子高校生3人が座って

ー彼女がどうだ・こうだとーと、なんか楽しそう。

 

『青春か!』  

 

外へ出て写真をパチリ、あれ? べるはカタカナになっていたのか・・・

なんか哀しい。。。