庭にひまわりの花が一本だけ咲きました、種を植えた覚えはなくきっとシジュウカラが落とした種から芽が出たようです。
横顔もなかなか美人に撮れました。
8月は祈りの日が続きます
広島、長崎と 平和を祈る日が続き、多くの方がお盆休みになられたのでしょうか
毎年の事ですが、高速道路が何キロ渋滞とか新幹線の乗車率が何パーセントだとかニュースになりますね。
盂蘭盆、こちらでは月遅れ、旧盆と言うのでしょうか?
お仏壇とお墓の掃除をしてご先祖様を迎える準備をします。
明日は迎え火は焚きますが、精霊馬は作りません。
以前テレビで見たことがあるのですが キューリの馬やナスの牛では無く自動車や飛行機のおもちゃを飾る地方があって驚いてことがあります。
現代的!!
・・そんなに急いで帰ってこなくてもいいけど・・・これ本音。
困った時の神頼みという薄っぺらな信仰心なので、死んだ後の事を考えてもしょうがないと思いつつ、お盆が来るとやっぱりお墓に出向き手を合わせるのですから不思議です。
せめてお盆らしい料理を作ってご先祖様に喜んでいただけるように、そして自分も美味しく食べられるように、こっちが優先ですけどね。
ところで 今更ながらですがお盆って?
ご先祖さまや亡くなった人があちら(浄土)と言われているところから帰ってくるといわれています、その御霊を迎えて供養をする。まぁ~この程度は解っていますが・・・
何故?盆?ここは全く分かりませんでした、どなたかご存じでしたら教えていただきたいです。
覆水盆に返らず この盆は?違いますよね??
浄土というのは、極楽浄土の事ですか?お花畑なんでしょうか?きっといいところなんでしょうね。
えええーーだってね、ワタシは浄土へは行く自信がありませんから、その際には紙のお金を一杯入れてもらいましょうか。
『地獄の沙汰も金次第』って、言いますから。
うちのお寺さんは、盂蘭盆会の時に
『施餓鬼供養』せがきくよう も行っています。
生きている時に徳を積まなかった人、家族のいない御仏やいわゆる餓鬼大将だった人を供養するものです。
自分のご先祖様ばかりでなく、地獄の蓋が開いたこの時期に餓鬼も一緒に供養して差し上げる、
情けは人の為ならず、と言いますが、いつか巡り巡って自分の為になるのかもしれませんね。
徳を積むというと、なんか下心ありありじゃん、と思ったりするのですが・・・
静かに手を合わせるこの時間は大切にしたいものです。
最近、お盆玉と言うのがあるらしですが、一体誰がそんなものを!!です
わが家は小さな手を出す孫はおりませんが、お爺ちゃんお婆ちゃんは大変です、年金は減るのにお年玉のほかにお盆玉まで用意しなければならないのですから。
由来を調べていると、奉公人が店主からお小遣いを頂いて里帰りをする、テレビドラマのおしんの世界ですね、時代劇などでこういうシーンを観たことがあります。
ご自由にどうぞなんですが、もらう気満々では困ります。
お盆玉、黙れ!! 君たちは奉公人か!!!