半夏生の薬草とタコ飯

今日は半夏生ですね、

 毎年庭の隅に出てくるこの植物は、一体何だろうと思っていました。

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カラスビシャク」 サトイモ科の植物で、根っこは漢方薬になるそうです。

これが半夏生の植物らしいですよ、

ちなみにとても繁殖力が強く厄介な畑の雑草と言われているようです。

www.takeda.co.jpこちらで拝見させていただきました。

早速、鉢に上げました、これ以上増えるのはちょっとね、

 

葉っぱが白くなるドクダミ科の植物で 「半化粧」「片白草」もありますが、

二十四節気・七十二候の関係とは少し違うようです。 

 

えこよみ―ECOYOMI

えこよみ―ECOYOMI

 

 

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二十四節気・七十二候 第三十候『 半夏生ず 』

Crow dippers bloom ( からすびしゃく 開花 )

この本の可愛いところは、きれいな挿絵と英語の表記があるところ。

もちろん英語はからっきしですので、辞典「最新コンサイス英和辞典」をひっきりなしに引いています、

ワタシの辞典はだいぶ古く 昭和41年の第10版ですから、兄が使っていたお下がりです

 昔の映画で、この辞典のページを裂いてタバコをまくシーンがあったような? かなり怪しげな記憶ですけど・・・

 

さて、さて、半夏生と言えば タコ飯ですね、

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今日のお昼ご飯

タコ飯のタコ、もっと大きく切った方がよかったな、炊き上がったら・・ちっちゃくなった。

炊き上がったら千切りの生姜もたっぷり入れて美味しくいただきました。

 

タコ!高いですよね

以前、タコを手に取ってあまりにも高いのでそっと元に戻したよ、と 夫に話したら

「タコぐらい買いなさいよ~」と言われたので、今日は遠慮なく買いました。

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せっかく買うんだから「三陸産の真だこ」です、

夫に見せたら 「えっ こんなにするんだ・・・マグロの方がよかった」だってさ。

なんだかなぁ~ちょっと はらたつのり~~

半分をタコ飯にして、残りは酢の物にして夕食に頂きます。

 

ぐふっ お腹がいっぱいです。。。